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転職活動コラム

失敗事例から学ぶ障がい者の転職

2020.04.24
転職ノウハウ

あいまいな転職理由は失敗のもとになる

転職には大きな決断が必要です。働く企業を変えるというのは勇気のいることですし、転職活動には労力や時間がかかるのも事実。そんな人生の大きな転機である転職活動が失敗しては、人生においても大きな損失になりかねません。そこで転職を成功させるために、反面教師としての失敗例を挙げながら、より良い転職のあり方を考えていきましょう

まず大切なのは「転職理由」です。「何故、転職をしたいのか?」というスタート地点が明確になっていないケースは意外に多いようです。「なんとなく今の職場や仕事が合わない」「もっと自分の違った面を引き出したい」といったように転職理由があいまいだと、「どんな企業で働きたいのか?」「どんな職業に就きたいのか?」という企業選びもあいまいになりがちです。つまり、明確な転職理由がないと、企業選びをする際に何を軸に企業を探していいのかわからなくなってしまいます。

そして次に気をつけたいのが退職のタイミングです。仕事をやめた後に転職活動を始めて、当初希望していた企業に転職ができなかったというケースもよくあるようです。仕事をやめたので収入がなくなり、早く転職先を決めないと経済的に苦境に陥ったり、精神的な焦りが生まれて、条件的に満足していないにも関わらず入社したという話はよくあります。転職活動は早くて1~2カ月、長ければ半年ぐらいかかることも珍しいことではありません。その間の経済的な心配がないように、働きながら転職活動をすることがポイントになるでしょう。その時に注意したいのがスケジュール管理です。複数社、面接を受ける際には前もってスケジュール管理をして仕事に支障が出ないように配慮したいところです。

目的は転職することではなく、転職先で長く働くこと

転職のゴールは転職先が決まることではありません。実際に働き始めて前職よりも良い環境だと実感できて初めて成功といえるでしょう。転職中、新しい企業に入社することだけを目標にすると、その先のことまでイメージできないので注意したいところです。では転職後に失敗したと気づくケースではどんなものがあるのでしょうか? よくある代表的なケースを取り上げてみましょう。

まず雇用条件をよく確認せずに入社してしまったというケース。仕事内容、給与面、休暇制度、福利厚生などをよく確認せずに入社してしまい後悔をしている人もいます。特に、内定がなかなか出ない状況や転職前に退職したため早く働かなければならないといった状況では、こうした事態を引き起こしがちになるので、注意したいところです。
また、入社したが社風が合わないというケース。和気あいあいとした明るい雰囲気の職場で働きたかったのに、入社してみたら黙々と一人で業務に取り組む静かな職場だった、そんなことも往々にして起こり得るパターンです。社風は事前にはなかなかわかりづらい部分がありますが、面接時などに確認したり、会社見学をして職場の雰囲気を知ることも重要でしょう。

その他、障がいに関することも注意が必要です。転職先が障がい者にとって働きやすい環境になっていなかったり、業務が難しくて遂行できなかったりなどのミスマッチが起こることも考えられます。こうした事態を避けるためにも面談では障がいによって「できること」と「できないこと」を具体的に伝えて、企業がどのような配慮をできるかも具体的に確認したいところです。

専門家のアドバイスで、よりスムーズな転職を行う

ここまで主に転職の失敗例を取り上げてきました。つまり前述した失敗のケースを行われなければ、自然に転職は成功に近づくことになります。

そこで前述した失敗例を取り上げながら対応策を考えていきましょう。まず心がけたいのが転職理由の明確化です。基本的に転職理由は、「キャリアップ」か「キャリアチェンジ」に集約されるようです。もっと平易な言葉で表現するならば、さらに自分のキャリアの向上をめざせる環境を探すためか、新しいことにチャレンジするために職場を変えるというのが一般的な転職理由です。そうした転職理由ならば、どんなキャリアアップをめざしているのか、何に挑戦したいのかが明確なはずですから、自然と転職先も絞りやすくなります。

もちろん、その他にも「通勤が不便」「障がいの対する配慮がない」といった理由から継続して働けないということも考えられます。こうした場合も退職の理由が明確ですから、転職活動の軸も明確になります。このように「何故、転職するのか?」を自答自問してから転職活動を行ってほしいところです。

そして転職活動は長丁場になることも考えられるので、経済的にも精神的にも追い詰められにくいように働きながらスタートさせるようにすると良いようです。その上で面接などは就業後にお願いするなど上手にスケジュール管理をしたいところです。

次に、転職の目的を早く転職先を決めることにせず、長く働ける環境のある企業を探すという観点から転職活動をすることもポイントです。その際は給与面や就業体系、福利厚生などの待遇面を確認。さらに障がい内容を具体的に伝えて、企業の環境面を知ることでミスマッチを未然に防げるでしょう。

このように事前に失敗しない転職のポイントを知っておくだけでも、よりスムーズな転職活動が可能になるはずです。また、大きな決断である転職活動は1人で行うのは心細いものです。周りの人に相談したり、キャリアアドバイザーなどの専門家に相談することで新しいキャリアアップやキャリアチェンジのあり方を発見できるかも知れませんので、さまざまなアプローチを試してください。

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