エージェント・サーナの「利用者ファースト」で、より良い職場に出合えました
転職先企業を絞り込むに当たっては、自分の中で3つのポイントを決めました。それが「正社員の登用があること」「勤務地が近いこと」「業績に応じて昇給できること」です。この3点を転職の軸に決めて活動をしました。また、より良い転職活動にするためには専門家の支援をもらった方がいいと考え、障がい者を対象にした複数のエージェントに登録。それぞれのエージェントから多くの企業の紹介を受けましたが、その中でもエージェント・サーナは、私の希望に沿った企業を選んで紹介していただけました。そんな「利用者ファースト」の姿勢には好感が持てたとともに、転職が成功した大きな要因だと感じています。
3つの条件で転職先を絞り込んでいきましたが、活動していく中で出合ったのが現在勤務している学校法人です。私が転職の軸に上げた3つの条件をクリアしたうえに、学校内の職員だけでなく、生徒や保護者の方など多くの人と関わることができる業務に惹かれました。というのも障がいになる以前は、販売の仕事をしていたこともあって人と接する機会が多い仕事をしたいという思いがあったからです。しかも、障がいの有無に関係なく本人の意欲や主体性を重視し、仕事を与えてくれるという方針にも共感できたので、内定をいただいてすぐに転職することを決断しました。
主な業務は、学校法人が運営する高校の職員として、オープンキャンパスや入学説明会の対応です。説明会に参加した入学希望者や保護者の方に、学校の説明や入学に関する手続きなどをお伝えしています。また、奨学金などを利用したい方々には、国の支援制度などの説明も行っています。働き始めて半年程度なので、学校や国の支援制度などの知識がまだまだ不十分だと感じていますので、引き続き勉強をして、生徒や保護者の方にわかりやすく説明できるようになりたいと考えています。
まずは「妥協をしない」ということが大切です。転職先が決まらないと不安になったり焦りが出てくることもありますが、それでも自分が決めた企業選びの軸を変えることなく貫いていただきたいです。そこを安易に妥協すると、転職後に不満が出てしまい、結果として長く勤められないことになりかねません。そしてもうひとつが「気になっていることは伝えること」。私は左半身が思うように動かないため、電話を取りながらメモをすることができないので電話機用ヘッドホンの使用や、通勤の負担が軽減できる自動車通勤をしたいと考えていました。そのことをエージェント・サーナの担当者に伝えたところ、私に代わって転職先に伝えていただくことができました。おかげさまで電話機用ヘッドホンの使用と自動車通勤を認めていただいたので、電話対応や通勤に負担がなくパフォーマンスが発揮できていると思います。必要な支援機器などを伝えることは、自分の能力を最大限に発揮でき職場貢献にもつながるので、エージェント経由で依頼することをおススメします。
身体障がい・内部障がいの方の転職を30年間支援してきたAgent Sana。真摯に向き合う姿勢から培ってきた経験とノウハウで、一人ひとりの希望に合わせたサポートを提供します。その実績により企業からの信頼も厚く、新規事業立ち上げメンバーや戦略的ポジションなど重要な求人は、公募せずAgent Sanaだけに相談が寄せられているのです。そのため、求人の中でも85%がAgent Sanaだけの独自求人となっています。他の転職エージェントでは見つからなかった求人も、きっとあなたを待っています。
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正社員への登用がないことから転職することを決断しました。
元々は販売の仕事をしていましたが、くも膜下出血で左半身がマヒしたため、デスクワークができる金融機関に転職しました。約1年半、契約社員として総務部に所属し、経理や設備関連の仕事をしてましたが、正社員としての登用がなかったため転職を考えるようになりました。また、給与や賞与などの待遇面も正社員と比較するとかなりの差があったので、将来に対する不安もあったので、まずは安定した正社員の登用がある職場で働きたいという思いが強くなり転職を決断しました。