コミュニケーションが取りづらくて転職。より良い環境の職場に出合えました。
医師の勧めもあって、転職を決断してから少し休暇を取った後に転職活動をスタートしました。初めはハローワークを活用して転職活動をしたのですが、私の希望に沿う企業がなくて決まりませんでした。そんな時に友人からエージェント・サーナを使って転職できたことや、対応が良かったことを聞いてさっそく自分でも調べて登録をしました。結果からいえば、その時にエージェント・サーナに登録したのはいい判断だったと思います。というのも転職先選びでは、「今まで経験のない職種に就こう」と考えていたのですが、エージェント・サーナの担当者からは、「せっかく20年近くも労務関連の仕事をして専門知識を身につけているのだから、それを強みに企業探しをしたほうがいい」というアドバイスをいただきました。その助言に従って方向転換をして転職先を紹介していただき、今の職場に出合うことができました。やはり、自分の判断だけでなく専門的な立場からのアドバイスは適切ですし、安心感を得ることもできました。
転職活動を始めたばかりの時期は、相手に上手く自分の想いや強みを伝えることができなくて、自分のことを正確に伝えることの大変さを感じました。例えば、最初は選考書類の作成や面接に臨むに当たりほとんど我流で行っていました。後で振り返れば、履歴書や職務経歴書では、いろいろな要素を詰め込み過ぎて長い文章になってしまい、相手に伝わりづらいということがあったと思います。エージェント・サーナの担当者から書類の「見やすさを重視」「ポイントを簡潔に書くこと」「具体的に書くこと」などを教えていただき改善したことで、書類選考も通過するようになりました。また、面接も本番になると緊張してしまい自分のことを上手く伝えられないことが多かったのですが、こちらについても適切なアドバイスをいただきました。面接はほとんどがオンラインで行われたため、伝え方のポイントはもちろん、笑顔でいることの大切さなどを教わりいい結果に結びつきました。
現在は化粧品会社の人事部門で、前職と同じように労務関連の業務を担当しています。前職の専門的なスキルが活かせる環境なのでやりがいを感じながら働いています。ただ、同じ労務関連の仕事といっても具体的な業務の進め方や各種書類のフォーマットなどは会社ごとに独自のスタイルがあります。そこで前職の会社の方がいいと思われる部分については、今の職場にも提案するなど、これまでの経験を活かしながら少しでも生産性の向上につながるように心がけています。また、前職をやめる理由になったコミュニケーションの取り方についても、会議などは口話だけでなくメールなどを使いテキストで伝えてくれるので情報共有がしっかりできるなど働きやすい環境です。
今回の転職活動でまず感じたのは、プロのアドバイスをもらうことの大切さです。やはり一人だけで選考書類の作成、企業研究、面接対策を行ってもなかなかいい結果に結びつきづらいので、エージェントに登録することをお勧めします。その際に大切なのが、エージェントの担当者には、素直な自分の気持ちを伝えることです。「何故、転職をしようと思ったのか」「どんな職場で働きたいのか」「転職に対する不安はどこに感じているのか」などを包み隠さず伝えることで、エージェントの担当者はプロとしての視点から適切なアドバイスをしてくれるからです。特に面接対策などでは心強いサポートをしてくれるはずです。また、いざ転職をしようと思うと、「このまま今の職場で我慢しよう」「次の職場がみつかる保証はない」といったネガティブな考え方が出てきて悩むこともあります。それでも勇気をもって行動することが重要です。新しい道はきっと開けるはずです。
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コミュニケーションが取りづらく、情報共有ができないため転職を決意
転職前は、人材派遣会社の人事部門で労務関連の仕事をしていました。その前の仕事も労務関連の仕事しており、トータルで約19年間労務関連の仕事に従事してきて、専門知識も身につけるなど、仕事に対する自信はそれなりに持っていました。しかし、前の職場では経営母体が変わったことで、周りとコミュニケーションが取りづらくなったという悩みが出てきました。私は聴覚障がいがあるので、コミュニケーションの基本は相手の唇の動きを読んで会話内容を把握する口話で行っていました。しかし、会議などでは発言者の口の動きが見えづらく会話内容を把握することができないこともあり、私だけ情報共有できていないということも少なくありませんでした。そこで情報共有するためにも「会議内容を後からメールで送ってください」という旨を上長に伝えたのですが、なかなか実践していただけなくて改善に至りませんでした。そんな状況が長く続いたので、「このままでは仕事ができない」と考えて転職を決意しました。