エージェント・サーナの適切なフィードバックのおかげで転職できました!
とにかく通勤に苦労をしていたので、転職先に望む第一条件は通勤に負担がかからないことでした。また、転職の手段として選んだのが、こちらの希望に沿った企業を紹介していただける前回の転職でも活用したエージェントです。そこで複数のエージェントに登録し、そのうちの1社に今回初めてエージェント・サーナを選びました。しかし、複数のエージェントに登録をしたものの、面接までは進むのですが、なかなか内定を獲得することができませんでした。そんな状況の中で、エージェント・サーナの担当者は、何故、面接が上手くいかなかっのかという点を企業担当者にヒアリングをして、私にフィードバックしていただきました。そんなことを繰り返していく中で、だんだん上手くコミュニケーションを取れるようになりました。とくにエージェント・サーナの担当者からは、経営理念や事業内容を調べる企業研究の重要性を教えていただき、その後の面接時に役立てることができました。
対策の成果が出た面接のひとつが、現在、勤務している電設メーカーです。私なりに企業研究をして臨んだ甲斐があり、面接官の方との会話が弾みました。私が話しやすい雰囲気を作ってくださり、障がい内容や通院のことなどいろいろ質問していただいたので、こちらも「重い荷物を持つことはできない」など配慮していただきたい点を伝えるなど、それまでの面接にはない良い雰囲気の中で面談することができました。また、面接官の方の対応をみていると、会社としての障がい者に対する理解の深さを感じることができ、私も「ここで働きたい」という想いが強くなり、「採用していただけるなら会社の近くに引っ越します」と自己アピールをしました。そんな想いが伝わったのかどうかはわかりませんが、採用していただきました。今思えば、そんな企業に出合ったことは非常に幸運だったとエージェント・サーナには感謝しています。
現在は、事業部直轄の管理部門で働きながら、太陽光発電の国への申請業務、経理関連、受注推移の管理など、様々な仕事を任されています。面接時に感じた通り、周りの方も障がい者に対する理解がある方ばかりで、障がいが理由で業務の遂行に困ることはなく、働きやすい環境です。また、転職後には引っ越しをして、自宅から会社まではバスを利用してドアツードアで12分ほどの通勤時間に減りました。しかも実際に歩くのは2~3分しかないので、体への負担はほとんどなく、前職で辛かった通勤とは比較にならないほど楽になりました。
私が経験を通して感じたのは、「障がい内容を考慮して負担がかからない職場であること」と「障がい内容は包み隠さずに伝えること」の2点です。まず1点目は、前回の転職では障がいの症状を考慮しない職場選びをしてしまい、通勤で苦労したという反省を込めています。そのため今回の転職では「通勤条件」を第一に考えて企業選びをして、本当に良かったと感じています。そしてもう1点の障がい内容を正確に伝えるということは、転職活動の中でもっとも大切なポイントだと思います。障がいの症状を正直に伝えると採用してくれないのではないかという不安があると思いますが、症状を隠してしまうと逆に職場で周りの方とのコミュニケーションが円滑に進まなくなる可能性があります。長く働くために大切なのは障がいに対する周りの理解ですから、面接では具体的な症状を正確に伝えて、「できること」と「できないこと」を知ってもらった方がいい結果につながります。ですから不安がらずに正確に障がい内容を伝えましょう!
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通勤が大きな負担になり、転職を考えるようになりました。
前職はハウスメーカーに勤務していました。給与などの待遇面もよかったので転職をしたのですが、働き始めて半年ぐらいで、「このままでは長く働けない」と考えはじめました。その最大の要因は通勤の負担です。というのも私は体幹障がいがあり、健常者と比べるとゆっくりしか歩けず痛みも伴うのですが、痛み止めを飲みながら最寄りの駅から職場まで片道30分かけて通勤していました。しかし、痛み止めの薬は別の意味で体に負担をかけるので、途中からは自分でお金を出してタクシーを利用して通勤をするようにしました。体への負担は減りましたが出費は増えますので、このままでは長く続かないと考え、もっと通勤が楽な職場に転職をしようと決断しました。