コーディネータの「大丈夫ですよ」というひと言で、活動へ向かう自信が湧いてきました
希望の職種は技術職でした。技術職といっても幅が大変に広い。実際の就業経験はありませんので、漠然と品質管理や品質保証という仕事を思い描いていました。ところが、現在勤務している会社からのオファーは、設計職。「えっ!?」という感じでした。設計は未知の世界で、自信がもてません。そんな時、思い出したのが、最初の面談でのコーディネータの言葉です。
体調面の影響で1年以上仕事から離れており、自分は大丈夫なのだろうかと、少なからず不安を感じていました。コーディネータの方もそんな私の不安を読み取ってくださったのだと思います。面談の中で「大丈夫ですよ」といってもらいました。単純なひと言ですが、「そうか、自分は大丈夫なのか」と自信が湧いてきたのです。助かりましたね。 私と同じような不安を抱えている方は多いことでしょう。しかしコーディネータは、具体的なアドバイスだけでなく、こちらの心の揺れにも的確に対応し、不安を解消する言葉を選んでかけてくれます。自分に寄り添って、共に考え活動してくれる人がいる。それを忘れないでいただきたいと思います。
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脳梗塞を発症し入院。復帰後に転職活動を始めた