S.K.さん24歳 男性
障がい内容上下肢障がい
等 級2等級
転職先情報システム関連企業
前 職なし
転職を決められた経緯は?
教職をあきらめて就職活動をスタートしました
今回初めての就職になります。経緯としては、大学卒業後の進路として教職につこうと考えていましたが、障がいの関係で難しいと判断をしました。その後、働くことについて考える機会を作るために職業訓練校に通いながら就職活動を進めることにしました。
大学を卒業した時点で、就職活動へのアンテナを広く張り巡らそうと思い、ハローワークを始め就職サイトやエージェント、就職イベントなどに登録・参加をしていました。その中の一つとしてエージェント・サーナがありました。エージェント・サーナに登録をしたのは4月くらい、最終的には1年ほど就職活動を続けて入社した会社に出会いました。
転職されていかがでしたか?
アドバイザーに手厚くサポートいただきました
アドバイザーとの最初の面談はオンラインで行いました。長い間、障がい者雇用支援を行っているということもあり、障がいのことはもちろん丁寧にヒアリングをしていただきました。
こちらも希望年収・通勤範囲や時間・障がいについての説明や配慮について相談をした覚えがあります。職種については明確な希望はなかったので、想像力を生かせる企画系職種、人とコミュニケーションを取りながら進められる仕事、職業訓練校で学んだ事務スキルを活かせる業務など、絞らずに幅広く探せるようにお願いをしていました。
結果、1年ほど続けていた就職活動で、エージェント・サーナは連絡のコミュニケーションを始め手厚くサポートをいただきました。紹介企業も多く、自分としては良かったと思います。また、面接が決まった際には、面接準備や練習をお願いしていました。
これから転職活動を行う方へのメッセージ
やりがいのある仕事に出会うことができました
入社した企業は、応募時には強い気持ちがあったわけでなく、「早く決めたい」と思ってたくさん応募していた企業の内のひとつでした。しかし、面接での対応のスピード感や熱意をもって対応をしていただいてる点で、この会社やこの人たちと一緒に働いてみたいという気持ちが強くなりました。
現在は、人事・管理の部門にて、研修補佐として社内外の研修に関わる業務として事前準備や質問対応などを行っています。
もともと教師をめざしていたということもあり、人と関わることが好きなのでやりがいを感じる仕事です。一方的に知識を伝えるのではなく、どうしたらわかりやすく伝わるのか、相手に寄り添って一緒に成長をしていくというところを意識しています。
就職活動は長く行っていましたが、結果に一喜一憂することなく、うまくいかないときは反省し、何度でもチャレンジしたことが結果につながったと思っています。
私の転職スケジュール
4月上旬
大学を卒業し、職業訓練校に通いながら就活をスタート
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4月中旬
いろいろな求人サイトやエージェントに登録をしました
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2月下旬
入社したいと思う企業に出合い、最終面接を行いました
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3月中旬
無事内定をいただき、1年をかけて行っていた就活を終了
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4月上旬
入社後、同期入社の人たちと一緒にプログラミング研修がスタート
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