三井住友海上火災保険
株式会社
制度の充実だけでは不十分。
全社員が当事者意識をもって
サポートできる職場環境をめざす
三井住友海上火災保険
株式会社
制度の充実だけでは不十分。
全社員が当事者意識をもって
サポートできる職場環境をめざす
三井住友海上火災保険株式会社
人事部 採用チーム 障がい者採用担当
宮川 髙夫 氏 /
人事部 人事チーム 課長
下倉 由美子 氏
他社に比べ、求職者についての詳しい情報を提供していただけるところが魅力的です。以前、エージェント・サーナと他社エージェントサービスから、同時期に同じ人材をご紹介いただいたことがありました。その際、エージェント・サーナからは、障がいの症状や前職場での状況など、とても丁寧なコメントを提供していただいたのです。そうした情報の深さが決め手となって、ご紹介いただいた人材に会ってみたいと思うようになりました。選考会まで同行なさることもあり、きっと求職者の方にとっても心強い存在であったと思います。企業と求職者への熱意を感じられることが、エージェント・サーナを選ぶ理由です。
「チームWITH」では、入社時からはじまる定期的なフォローメールの送信や、ミーティングの実施、職場定着マニュアルの作成と共有など、多岐にわたる活動を行っています。また、個別相談や巡回訪問などを通じて、社員の活躍を細やかにサポートしています。今年からは名古屋と関西にも「チームWITH」を立ち上げたほか、社内ホームページに相談窓口を開設。全国規模で気軽に相談できる体制を整えています。ただ、いくら体制が充実しても、全社員が同じ方向を見ていないようでは不十分でしょう。大切なことは、必要な配慮やサポートを、全社員が自然に実行できること。そうした環境づくりにも重点を置くべきだと考えています。
2018年には、法定雇用率の算定基礎の対象に精神障がいが加わり、全体として障がい者の雇用率は上がると予想されています。雇用の間口が広がるのは、素晴らしいことでしょう。一方では、「自分をもっと高く評価してくれる会社が他にもあるのではないか」と考える求職者が増えてくると考えられます。人材の流動性が高まることを期待する半面、危機感を覚えているのも事実です。エージェント・サーナには、当社の魅力を強くアピールしていただき、厳しさを増す採用活動の助けになってくれることを期待しています。そのためには当社も、さらに魅力的な職場環境を実現していかなければと思います。
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