Point 2面接対策
面接で押さえるべきポイントやよくされる質問など面接対策マニュアルとしてまとめてあります。
適性検査について
適性検査は、一定の行動や職業に対して、どれほど適した素質を持つかを測定します。「入社する上で必要な適性の一部をみるテスト」です。大きく「能力検査」と「性格検査」があり、能力検査は、知的能力(言語・非言語)、論理的思考力、情報処理能力、一般常識などを測定するもの、性格検査は行動・志向・情緒や、考え方の軸など、パーソナリティを定量的を測るものです。
適性検査の対策
性格検査
似たような問題を散りばめて回答の矛盾から虚偽性を見極める仕組みもあるので、一貫性を持って回答することが大切です。
自分を魅力的に見せようと余計な対策を考えると間違った自分像が伝わる可能性があります。その後の面接で性格検査と違う人物像が浮かび上がることでマイナス評価の判断をされるかもしれません。
ポイントは「正直に回答すること」「ありのまま回答すること」です。
能力検査
職種の違いを越えて共通して要求される「知的能力」を測定しています。
大きく言語と非言語という2つの項目に分かれます。言語は国語、非言語は算数や数学と考えましょう。国語力や算数・数学力を計るものというよりも、論理的な思考力や数学的な思考力を試す問題が多く出題されます。よく考えると答えが導ける問題の出題が多い傾向です。
とくに難易度が高いわけではありませんが問題数が多く、問題を解くスピードが求められるため、問題に慣れておくことが重要です。問題集なども多数販売されているので、購入してじっくりこなしておくといいでしょう。
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